まだ若かったあの頃 憧れていたバッグって誰にでも胸の中に記憶としてありますよね
この方もそうです 「あの頃憧れていた大好きなバッグ」を今回作ろうと勝負に出ましたよ
これまでの革での製作経験は1年と半年・・・色々な経験も重ねてこられてその物作りの面白さや可能性に魅力を感じている所らしい
憧れのバッグの画像を参考に真剣に型紙を起こし、入念な下準備の段階はじっと我慢の時間でもあります
必要な部分は薄く革スキ 又は芯を張る部分は・・・・と細かな作業もありますが、すべては「昔 憧れたあのバッグ」
こうして無事にゴールにたどり着きました お疲れ様でした
こちらの方も素敵なバッグができましたね
向かって左側を先にご自身のバッグとして製作され、今回は娘さんの為に別なタイプの革を選択されて製作
ショルダー部分も含め、最後まで丁寧に・・・この方のお人柄そのままの作品です