2016年5月3日火曜日

型押しの赤を使って




昨年の12月頃だったと思います メーカーさんからお勧めの革があるという事で型押しのタイプを茶系と赤系2色で販売をしたのですが、革を購入してから 「どんな形のデザイン物を作ろう」とイメージが中々浮かばないといわれる方が多いですね  皆さん本やネットを参考にされたりのケースが多いのでしょうが、この方はこんなすてきな形に仕上げられました





少しマゼンダの入っている赤の発色を濁さない為に金具類をシルバーでまとめ、本体のセンターには両サイドから伸ばした細い帯状の革ひもを交差できるように大き目の帯通しを設定、このアクセントが効いています
革での物作り5年目のこの方ですが、ご自身の作りたい形を革で表現するという少々エネルギーを要するこの作業を楽しんでいらっしゃいますからすごいですね
このブログを投稿した今日はもう新しいデザインの下準備に入っていらっしゃいました 次回はどんな物ができるのか・・・・楽しみです