2015年8月24日月曜日

今週の生徒さん達の作品の紹介


お母さんとお譲さんお二人で完成までたどり着きました
春から夏の季節に使い易い爽やかなブルーの革でミニケリーバッグを作られました
ポイントはこの革の色を濁らせない工夫です
金具をシルバーで統一、糸も色遊びせずに、シンプルに白・・・バッグの仕上げの段階は、夏休みに帰省されたお嬢さんが一生懸命に針を動かされました 親子でこうして物作りのコラボ なんと素敵なことなのでしょう







厚みのあるヌメ革を使ってのお財布です
この方はMOSSAに通われだしてもう4年の方ですが、いつの時もじっくりご自身のペースで革に挑戦されます 一枚の革から作りたい物の製図を基に切り出し、革の厚すぎる所は革漉き、芯が必要であれば、どこからどこまで芯を張るのかの判断から実際に芯張…そういう段階を経てやっと縫いに進むということで、もの作りは我慢、我慢の連続ですが、その工程を大切に一段ずつ階段を上がって行かれるからこそ、このような編みこみの技法もクリアされていると思います
この努力すごいと思います
早速このお財布を使っていらっしゃいますが、自分で作ったお財布を毎日自分使いできる・・・・中々幸せな事ですね  お疲れ様でした







次は可愛い可愛いお財布のご紹介です
ご覧ください このキュートな丸型の作品  本当にに可愛いですね
人にはそれぞれの感覚というか、持って生まれたセンスがあるように思います 毎日ここMOSSAでいろんな方々にお会いしますと、それを強く感じます 皆さんそれぞれの感覚、センスで表現して頂きたいので、MOSSAでは私の方からこれを作りましょうよとすすめることは余りありません
自由に…自由に・・・この方もご自身のセンスで自由にこの可愛い小銭入れをご自身のの工夫で作られています 小物は小さいから作りやすいと思いがちですが、中々そうはいきません むしろ小さい物の方がより細かい作業を必要として、難しいものです
ご自身のの作りたい物のイメージをしっかりと固めてそれをこの直径が10センチもないミニマルな円形の中にお花を散らす・・・・う~ん私には多分できない・・・あっぱれ!です これからも他の人があっと驚くような作品を作ってくださいね  お疲れ様でした