2月に入り、急に寒さが厳しい日々が続きますね 風邪など十分に気を付けましょう
さて、革でいろんな作品を製作していきますと・・・・気が付くと・・中地半端な革の切れ端がどうしても残っていきます
このお財布はそんな革達を上手につないで作った作品です
革の端っこのカーブ部分もきれいにつないで、自分の出番を待っている革達を型紙サイズに合わせていく作業は計画性が大事
革には常に厚みという厄介な問題もついてきますが、そこは気長に革スキ スキスキ
縫いの糸の色もあまり強くなさすぎない方がすっきりと仕上がる気がします
栃木レザーでの味のあるお財布の完成です
この作品も残り少なくなった革をそのまま口金に入れて作られたがま口物
大きさ的には縦10㎝✖横8㎝ぐらいの物ですが、外には小さな外ポケットの存在が可愛い
あえて革の端っこの処理もしていないけれど、そこも愛敬ありますね
2月 3月はお別れの季節でもあります 仕事先でのお世話になった方々にちょっとした物・・・・それぞれの革の性格が違うから作り方もそれぞれに工夫しながらの作品達
これまでにいろんな作品を作ってこられたからこその応用力だと感じます