毎日寒いですね 師走に向かい日々奮闘 mossaのレザー教室の方々も必死に作られています
そんな賑やかな日々の中、こんな素敵な物を戴きました カブです 白くて小さなその形が可愛らしくて、思わずカメラでパチリ この寒い冬空の畑の土の中で一生懸命に育ってきたのですね 愛おしくなってきます
さてそれでは今日も生徒さんの作品の数々ご紹介していきましょう
型押しのヌメ この上品な色合いの革をこの方はトートに仕立てられています
中のパーツもこの様に使い易さを重視しての工夫 バッグの外身のデザイン以上にこの中パーツの工夫というのが手がかかるものですが、じっくりと丁寧に工夫の方法を考えられています
遠く延岡から通われて、とうとう完成までこれました いかがですか
革はシワ加工のしてあるヌメ この革はとても軽いのがポイントなのですが、一針一針を丁寧に縫われています アクセントの帯の端のコバの処理も丁寧にされているので完成した作品のグレードがアップ! 金具の使い方も上品なポイントになってよかったですね
次の方は携帯ケースの作品です 作り始めてまだ日が浅いこの方ですが、前回がメンズのお財布 今回が携帯ケースと確実に技術を積み重ねていらっしゃいます 大物のバッグと比べると意外に小さな作品は作りにくい細かな部分が多いのですが、一つ一つが経験です
チョコレート色の革にオレンジの革の組み合わせ そして糸はオレンジ この組み合わせ可愛いですね
ラストはこの方の作品です
丸筒型のバッグ このデザインの特徴としては 「縫わなくていいバッグ」
革で作品を作る時にまず「縫い」という作業は無視できない作業なのですが、じゃあ 縫わなかったらどうなるのだろうと考えたのがこの作品でした
つまりは確実なボンド張りと革ひもを通して固定するというやり方ですが、なかなか楽しい作品ができます 今mossaの中で人気の作品です