今年の初め、久し振りに息子さんからのお電話で何とトートバッグのリクエスト!
お母さんはうれしいのです・張り切ります・頑張ります・踏ん張ります・希望サイズはデカイ! 持ち手も長いそして中布にはファスナー希望だって・・・大きな不安と強い決意の元、まずは型紙からおこします 次に選択した革の上に型紙を置いて裁断です それが終わったら必要な金具と芯をお店の在庫から選んでこれで下準備OK!
横４５cmx縦38cmぐらいの息子さん指定サイズの大きなトートいよいよ立体に作りこんでいきます
今回のこの方は、この息子さんのトートバッグの製作にあたり、目標を立てられました
「まず、あせらずにじっくりと取り組むこと 次にコバ処理を丁寧に」
大きな作品ですので、縫う距離も長く、当然コバ処理も大変です でも我慢に粘りというものをプラスして一歩ずつ作り進められました
画像で見てもその大変さと完成度の高さが伝わってくると思います 時間はかかりましたが、ここにこうして完成した作品は考えてみれば、世界で一つのオリジナルの手仕事の作品です
焦らずにじっくりと、丁寧に仕上げられたこのトートバッグ 早速宅急便で送られるんだそうです
良い作品が出来上がりましたね コバの処理もきっちりとまとまり、丁寧な手仕事です これを使われる息子さんのそのお姿をぜひ見てみたいですよね お疲れ様でした
