きれいな発色の紫の革でカッチリと仕立てられたバッグです
この革の特徴である固めだけど、しっとりとした手触りという個性をこの作品に生かしつつ、ご自身のお好みもサイズの段階から十分に検討されて完成までこられています
いつもの事ながら、ご自身の手１００%でお見事ですよね
中の布袋もかわいいのです お見せできず残念ですが、 クラシカルなフラワープリント もちろんピンクからパープル系の柄物です
次の作品も個性的ですよ バッグ本体は濃いグリーンの薄革を５ミリ幅くらいに延々カットして毛糸のつもり そこからカギ針で編みます 細編みがお勧め！ 手が痛くなるけれど完成するまで我慢です 本体を編み上げたら次は蓋の部分 さてさてここがご本人の個性の見せ所 この方は北海道産の馬の革、しかもあえて革端の部分を選ばれてそのままバッグ本体に蓋としてかぶせました
蓋をあけると見て下さい こんなにかわいい革のボタン そうでしょう！！これだから革遊びは楽しいのです
