2015年7月20日月曜日

お好みの革で、お好みのデザインで自分のスタイルを作る

 

革の表面にお花の柄が加工してあるこの個性的な革を使って、この方は小さめのトートバッグを作られました
センターにタックを寄せ、バッグの口回りと持ち手部分はこげ茶の革を使用、そして本体とその回りを縫い合わせる時に頑張ってパイピング仕立てにされています
もちろんこのパイピングコードも細長くカットした革の中央に芯を固定してから本体縫い合わせの時に一緒に縫うという少しハードルの高い作業ですが、諦めることなく、ひと針・・・ひと針丁寧に進められた結果がこの形です

素敵なバッグになりましたね
お疲れ様でした





今回が2作目のこの方、がま口タイプのお財布が出来上がりました

渋めの口金に茶系のホースの革を合わせてアンテイークっぽい感じに仕上げられたこのお財布、右下にはご自身のお名前をトントントン♪と刻印されて、とてもうれしそうな笑顔を見せて下さいました
お疲れ様でした












口金ものは難しそうなイメージがありますが、成功のポイントはまずその口金のサイズに合う正確な製図を作る事、そして口金の中に革の上部を入れる場合、はめ捻などの道具を上手に使う事これが失敗しないコツだとおもいます
この方も初めてのがま口物でしたが落ち着いてこのダブル口金物を仕上げられました







                                  
                                   
                                 
                                     
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MOSSAでは製作に必要な道具類も各種準備しておりますので1レッスン3時間の中で皆さんご自由にこのような道具を使って製作に励んでおられます

又革の販売はもちろん、製作に必要な各種芯類、金具、そしてこのようなはめ捻などの道具類も販売しておりますので どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ