見て下さい この笑顔 とてもうれしそうなそのお顔は輝いている!!!
小林方面から通ってくださるこの方 初めて革に挑戦してこの携帯のケースを作製されました
初めて経験する革を切る…縫いの穴をあける…縫う・・・一連の作業は全てが新鮮なようで、作業の段階では 緊張+驚き+感激=この笑顔でした
これは何だと思いますか?・・・ビーズです
ビーズ一粒ずつを少しずつ縫い留めてこの和柄を埋めていくという 超ビックリな細かな作業 素晴しいですね ここまでくるのに2年以上かかるとお聞きしました
そしてこのビーズの作品 もちろん一枚の大判のハンカチぐらいのサイズの平面物なのですが・・・・これをバッグに仕上げたいとの事?…私 ウ~~~~
細かくビーズを縫い付けられているのでいつもの革の要領で縫いの穴をガンガンとあけられず、また金具などをビーズの上にセットする事も無理…無理のムリ だってビーズが砕けちゃうんですよね
という事で この条件に合うバッグのデザインと製作の方法を何とか考えた結果がこれでした
革とビーズ
何とかなるものです
それにしてもこの超むずかしかった作業を最後まで諦めないその粘り強さはさすがビーズ歴が長いベテランの方だからこそです
お疲れ様でした