2024年11月1日金曜日

斜め掛け ボデイーバッグ 完成されました


 


奥様からのリクエストに答えて    大き目のボデイーバッグの製作


元々奥様が使っていらしたというバッッグを持ち込まれましたSさん


① 丁寧にほどき崩していきます   洋裁用のリッパー  これ便利よ


② ほどいた各パーツの上に透明ビニールシートをのせて・・・油性ペンで形どり


  つまりは型紙の製作


③ 革の選択・・・・・このデザインに適した革の見極めが大事


④ 革の裁断から縫いの作業


  作る時って 革を縫う事しか考えていないけれど・・・本当はそれまでの下準備の


  段階がとても大事かな


  チクチク 手縫いで形作っていく作業は 結構根気がいりますよね


  ◎やっと完成  このバッグをリクエストされた奥様が喜んでくださるといいな


   ねっ  Sさん!










この作品は作って使い続けて10年以上というmossa歴の長いベテランさんの物


革って使うその人に寄り添って 頑張って役に立ってくれる  そんな気がします


だから 作って 使ってみて  益々愛おしく感じられてきますよね








2024年10月20日日曜日

秋は手作りしましょう・・・・by mossarock


 季節は秋


朝からたくさんのパパ ママ達がmossaの前を歩いていま


るんです    何かなと思ったらどうやら


近くの小学校の運動会らしい


昨年までのコロナによる人数制限も今年は緩和されたのかな・・・・よかったですね







栗の季節です



これを革で表現されたのがSさん












              ⁂栗クリと  可愛さ思い   ブローチに


              ⁂革栗をせっせと作る   鬼皮はなし

2024年9月22日日曜日

この頃のmossarock


 

可愛いの み~~つけた


思わず買ってしまったこの小さなアイロン


mossaに持ち帰って、洋裁時に使ってみたら


手軽に芯張り時など・・・okなのです





ではこの頃の生徒さんの作品からのご紹介です





ダイナミック!!   サイズ大きめ 黒にオレンジの革使いでまとめられています


きっと出番の多くなるバッグだと思う   そんな雰囲気が漂っています







この夏はこのベルトのリメイクに集中したKさん


お知り合いの方のベルトのバックルを再利用しての製作は 困難をきわめましたが


何とかゴールにたどり着きました


ゼロスタートよりも手がかかるのがこのリメイク   糸をほどく所からのスタート


は根気が必要ですが、最後まで諦めずに  頑張ったね







黒の型押しのショルダー型


今年は小さめのバッグが主流でしょうか、携帯とお財布それにハンカチ  入れば十分


このサイズだと日常にも旅行にも 気軽に使えますよね

2024年8月6日火曜日

暑い夏に熱く燃える革好きの私達・・・・mossarock

 

     蝉も必死な人生かな・・・・




mossarockでは暑い中 今日も革に向かっていらっしゃ


る方々が汗を拭きながらも頑張っています








店舗の中庭にかなり古いサボテンが鎮座しているのですが、このお方 何を考えて


いらっしゃるのか・・・


この一週間で爆発的な成長????というのか 変な事になってきている


6月の梅雨時に いかにもやる気のないような感じで花のつぼみを7ケぐらいつけて


くれて・・・こちらの期待も虚しく   ダラ~ッと腐って落ちっていったつぼみ達


それが  ここ一週間で急にまたつぼみらしき物を何個もつけて日々急激な成長


お店のお客様も皆さん  びっくり    


うちのサボテン  何考えているんだろう・・・・mossaにはサボちゃんの気持ちが


今一つわからんのです


という所で、熱い思いで制作されている生徒さんの作品をご紹介していきます




 栃木レザーを使ってショルダー型のミニバッグ


バッグ物は初めての挑戦です














バッグのデザイン、サイズなどご自身で製図から挑戦されました


ヌメ革の雰囲気がデザインによくマッチしていますね


そして一生懸命製作したこの袋物…気が付けば世界に一つの マイバッグです


「お盆に使います」と喜んでいらっしゃいました




次の方のご紹介




この方はこういうバッグをこれから作っていこうという まだ立体になっていない


平面の段階です


立体に縫い進める前の結構だいじな段階を迎えつつありますが・・・・・


早くバッグという形に縫い進めたい気持ちをグッと我慢して、先にやるべき処理を


進めます  我慢も大事なり



完成が楽しみですね




2024年6月30日日曜日

mossaのサボテン


 お~い!  サボテンさん


連日の雨の中  ご苦労さんね


でもかなり頑張って にょきってるサボ君


20日ぐらい前からのこの唐突な にょきり方


花を咲かせたいのね



雨になんか負けずに  思う存分 にょきってくださいませ!!



では今回も生徒さんの作品からのご紹介です




黄色の革の色名が・・・ミモザイエロー


大好きなこの色をトートバッグに使ってみましたとNさん


初の大物作品でしたが、丁寧に進められて、 ご本人も「かわいい!!」を連発


満足していただけるようナビするのがmossarockの仕事  私も嬉しいです






トトチャン   旅先の北欧で買って来られた思い出の木で作られた鬼人形です


御主人様との思い出と共に大事にされている トトチャン


修理のご用命    長年の時間の経過により革の劣化がみられましたので


靴もお手てもお洋服も模様替えさせていただきました



2024年6月20日木曜日

梅雨時のmossarock

 

    


この連日の雨にも負けず 中庭のサボテン君が


花を咲かせようとしているのですが  残念




計7ケのつぼみがここまで成長してきて、最初の2ケが開花途中で腐って何と落下


残念!!   あれ程頑張っていたのに・・・雨には勝てなかった


悲しすぎるmossa


でも気分を変えて  今日も生徒さんの作品をご紹介させてください



作品製作第2号   完成されました


Nさんのコインボックスです












小さいから簡単そうとファースト作品に選びたい方が多いコインボックス


でも・・・意外とハードル高いと私は思っています



製作工程は製図から  革の選定  実際に立体に仕上げていく細やかな作業まで手がかか


りましたが


じっくりと真剣に向き合われた結果が  これです


丁寧な仕上がりです    使って下さる方へ   気持ちを込めて    







革作り  ベテランのSさんの作品です


常にご自身のご家族 あるいはお友達まわりからのリクエストに答えての製作を続けられて


いますが、  今回はご自身の携帯用のミニバッグでした


革での製作は大きいから難しいでもなく 小さくてもそれなりに難しいもので、中に入れる


物に配慮しながらのマチ幅の設定やベロの長さや金具等の選定と位置など細かい配慮が


成功への道     素敵な作品に仕上がっていますよね


革がヌメのシュリンクでして、mossarockも初めての発注物でして、軽くてキズが目立たず


しかも後々の色の退色が少ないという おりこうさんのヌメです



最後にもう1作品ご紹介



革にちょっと雰囲気のある柄が付けてある個性的な茶系の物


これを使って  「夏のかごバッグにすこし寄せて作ってみました」とKさん


製作回数はmossaに4回通われての ゴ~ル!!  それにしても完成 早いですね


お疲れ様でした


2024年5月28日火曜日

5月の終わりに・・・・・この頃のmossarock


 いただいたカラーと紫陽花が季節を感じさせてくれます



もうすぐ梅雨入りかな


mossarockでは革での物作りが今日も


トントントンと続いています










お忙しいお仕事の間を何とか時間を作って参加されたKさんの初作品です


「早速仕事場にも持って行きます」と嬉しそうなその笑顔にこちらもホッとします


完成までたどり着けてよかった     お疲れ様でしたね Kさん








いつもご自身の周りの方々のリクエストに答えての製作が続いているサメさん


柔らかい黒の革で  三角形のバッグは個性的  


柔らかい革は意外と手縫いは難しいのにきれいに処理されていると思います


次は奥様のバッグよね・・・・さてさてどんな作品が出来上がるのかな



次は小物を三点ほど ご紹介します



中パーツのオレンジの革が効いています


小銭を金種別に分けられるお財布


mossaがアドバイスする事もなく、作品のゴールまで


ご自身で楽しまれながらの製作は余裕あり!






この方もベテランさんです


キーケースをレザー教室2回のご参加で軽くクリア


綺麗な発色のブルーがいいですね











一本差しのペンケースとは  実用性と小粋さがきれいにセットされている


使う人の事を思いながらの製作も楽しいですね